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社内報

最終更新日:2024-9-2

令和6年度の学生インターンシップを行いました。

令和6年8月19日(月)~8月23日(金)の5日間にわたり、学生インターンシップを実施しました。

今回は、山梨大学の工学部応用化学科より1名、生命環境学部環境科学科より1名、合わせて2名の学生がメイキョー本社を訪れました。

本社での座学から始まり、現場では流入から放流までのリアルな水処理管理を学んでいただき、現場の後には、自身が補助して採取した処理水の分析を行うことで、社員と同じ目線で水処理管理と測定分析業務の双方を体験していただきました。

県内唯一の「環境に関する総合的なコンサルタント企業」である株式会社メイキョーだからこその水処理を通した体験をしていただけたと思います。

インターン事業も今年で5年目となりますが、インターン生が当社を通して学んでいただけているのと同じように、当社の社員もインターン事業を通して、毎年度新鮮な発見と新たな学びを得ることができており、非常に得がたい機会であると感じております。

◆インターン生:S・Aさん(大学3年) N・Mさん(大学3年)

初日は挨拶から始まります。

初日は挨拶から始まります。

動画や資料でメイキョーについて、水処理の基礎についてを学びます。

動画や資料でメイキョーについて、水処理の基礎についてを学びます。

大学にはない実験機器等を興味深く眺める二人。

大学にはない実験機器等を興味深く眺める二人。

分析業務においても基礎となる道具の清掃、メンテナンスを行います。

分析業務においても基礎となる道具の清掃、メンテナンスを行います。

なお、上記の座学で2人が見てる動画はコチラから皆様もご覧いただけます。

北杜市にある巡回部の現場を、ベテラン社員の説明の元で見学。

北杜市にある巡回部の現場を、ベテラン社員の説明の元で見学。

次の日に自分で分析する「処理水」を採水します。

次の日に自分で分析する「処理水」を採水します。

「流入水」を手に取る2人。「汚水」を綺麗に処理するメイキョーにとって、こういった「処理前の水」を知る事はとても重要です。

「流入水」を手に取る2人。「汚水」を綺麗に処理するメイキョーにとって、こういった「処理前の水」を知る事はとても重要です。

巡回部の業務を体験。各箇所の水温やpH等を測定します。

巡回部の業務を体験。各箇所の水温やpH等を測定します。

現場で自ら採った水を分析します。

現場で自ら採った水を分析します。

大学の授業とは違う「仕事」としての分析に戸惑いながらも、分析の楽しさを感じていました。

大学の授業とは違う「仕事」としての分析に戸惑いながらも、分析の楽しさを感じていました。

北杜市の明野事業所から甲州市し尿処理場まで、県内の幅広い地域を見学。(明野事業所で、他の施設にはない処理場の風景を見学)

北杜市の明野事業所から甲州市し尿処理場まで、県内の幅広い地域を見学。(明野事業所で、他の施設にはない処理場の風景を見学)

メイキョーの多岐にわたる水処理業務を学びました。(偶然始まった搬入作業を見学)

メイキョーの多岐にわたる水処理業務を学びました。(偶然始まった搬入作業を見学)

最終日は、流域下水道である富士北麓浄化センターの運転維持管理を担当する、富士北麓管理事務所を見学。

最終日は、流域下水道である富士北麓浄化センターの運転維持管理を担当する、富士北麓管理事務所を見学。

流域下水道における業務も体験することで、メイキョーの業務全域を知って頂くことができました。

流域下水道における業務も体験することで、メイキョーの業務全域を知って頂くことができました。

最終日の総まとめとして、本社で社長を交えた座談会が開かれました。インターン生からは、感想発表や質疑応答、メイキョー社員からはメッセージやアドバイスが送られました。

最終日の総まとめとして、本社で社長を交えた座談会が開かれました。インターン生からは、感想発表や質疑応答、メイキョー社員からはメッセージやアドバイスが送られました。

挨拶に始まり挨拶に終わる。非常に充実した会話でインターンシップは幕を閉じました。

挨拶に始まり挨拶に終わる。非常に充実した会話でインターンシップは幕を閉じました。

インターンシップに参加していただいたお二人におかれましては、大変お疲れ様でした。

株式会社メイキョーは、今後も積極的にインターン受入を行っていきたいと思います。